2008年2月1日金曜日

【Old Hawaii】An Old Shack


去年の5月にアップした写真は、
実際には2006年・夏の早朝に撮影したもので、
今日お見せするのは、あれから1年半ほど経った2007年・冬の、
全く同じ場所のサンセット。

どうしてもこの場所で夕方の写真を撮りたくて、
カパルアの西の外れ、ナピリから車を飛ばして
どうにかギリギリ間に合った。

左脇に生えている植物(ナウパカだと思う)が、
1年半の間にかなり成長しているのが面白い。

マウイ島キヘイのビーチには、
今でも木造のライフガード小屋が幾つか残っている。
マウイに限らず、他のどこのビーチでも
こんなに古くて味がある小屋は、僕は見たことがない。

よく目にする、鉄と樹脂で出来ている小屋よりも
ずーっと温かみがあって大好きだ。

さて、僕のカレンダーをご愛用されている方のために、
2月のコメントの和訳文を下に載せておきます。

Plumeria quickly wither, as if knowing its own transitory briefness in life.
Carrying with it, a noble beauty -- a tinge of sorrow that moves people.


己の命の儚さを知るかの如く、
一瞬で燃え尽きようとするプルメリア。

悲哀漂うその健気な美しさ故、
人の心を揺さぶるのだろう。

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