2011年2月27日日曜日

Honolulu Night



オアフ滞在3日目の夜、

なんとワイキキの夜景を撮ってみた。

たまたまアラモアナビーチから夕景を撮る仕事があったので、

それが終わってからの帰り道、軽い気持ちでスナップショット。



僕が撮り続けている「輝く風」とは趣きは異なるが、それなりに「ハワイ」だよね。

モーハのへなちょこ・しゅん編集長は、
夜景大好きお父さんなので、3つ目の「街の夜景」をプレゼントした。

それってイヤミだったかもね、へなさん。

さて、今回のオアフ取材はまだまだ続く。



2011年2月19日土曜日

空と雲と椰子と・・・

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抜けるように碧い大空を

流れる白い雲たち。

爽やかな風が吹いて

椰子の葉が揺れる。



どこにでもある南の島の風景。

それなのに心は開放され、

自分がこの場所で生きていることが嬉しくて、

何かに向かって「ありがとう!」って言ってみたり、



透明で澱みの無い

無垢な心を取り戻せたような

清々しい気分になったりする。

それって何故?

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今、大宮高島屋の1F入口で

LINO MAKANI グッズフェアを開催中です。

22日までやってます。



2011年2月12日土曜日

飛び出すハワイ

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僕は実は、撮影時にファインダーを覗く目が、

右目、左目どちらも自由に使えるという特技を持っている。

その技を活用して撮った2枚の写真を左右に並べたものが

今日の「飛び出すハワイ」写真。



先日の銀座の個展では、作品として展示したので、

「立体ハワイ」を体験した方もいらっしゃると思う。

皆さん、「キャー見える見える!」とか言いながら大騒ぎ。

中には目の前に飛び出した画像を

手で掴もうとしていた方も・・・。



近頃、世の中が「3D!・スリーディー!」と騒がしいが、

なにも特殊なメガネや3D対応のTVなど無くたって、

あなたが「寄り眼」をするだけで見えてくる

立体的な世界が、ここにはあるのだ。えっへん!



さて、【飛び出すハワイを見る方法】をお教えしよう。

寄り眼ができる人には超カンタン!

1サムネール画像をクリック拡大し、画面から30cmほど離れた正面位置で
 左右の写真の中央を注視する。

2少しずつ「寄り目」にして行き、左右の画像が中央に寄って来て
 ピタッと結合し、真ん中に3つ目の画像ができるので、それを注視する。

※ 寄り眼が苦手な方は、指の先端を見詰めながら、
 画面中央から自分の眉間にゆっくり近づけてみる。

その昔、「飛び出す絵本」が流行ったが、あれは平行視という手法なので、
とても難しく、せっかく購入しても結局見る事ができなかったという
可哀想な人もかなりいたらしい。
(僕には見る事ができたけど、立ち読みだけ。)

しかし、この交差視の方法だと、

少し慣れれば誰でも見る事ができる筈。

ただし、あまり長く見ていると、

気分が悪くなるかも知れないので、程々にね。

ともあれ、ぜひともお試しあれ!

「そこにハワイが!!!」な気分になれたら、

ぜひコメントをお願いしま〜す!



2011年2月5日土曜日

GRADATIONS in HAWAII

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ハワイには、虹をはじめ、様々なグラデーションが現れる。

今回はその中から、僕が驚きながら撮った

2つのグラデーションをピックアップ。



一つ目は「空」のグラデ。

マウイ島のハレアカラ山頂で日の出を撮ろうと構えている時に

ふと後ろを振り返ったらこの光景。

ビックリして、感動して、涙が・・・。

西の空を染めたピンク色のグラデは何だったのか。

月までピンクに染まって水平線に沈んで行く。

二つ目は「海」のグラデ。

オアフ島、ノースのサンセットビーチ、

前日まではいつも通りの波が寄せていて、

砂を巻き上げて緑色に濁っていたのに・・・。



翌日にはこんなにフラットに凪いでいた。

信じられない程に透明な海水が、

グリーン〜ブルーの美しいグラデーションを創っていた。

ここまで静かで、ここまで透き通っているノースの浜辺は初めて見た。

だからハワイは面白い。



さて、銀座のギャラリーにて開催した

久々の新作個展が1/30に無事終了しました。

とても大勢の方々にご高覧頂き、心から感謝しています。

そして、今年も各地の百貨店などで

写真展"LINO MAKANI"を開催する予定です。

スケジュールが確定したらHPにて発表しますので、

ぜひいらしてください。会場でお会いしましょう。