2015年12月9日水曜日

LINO MAKANI カレンダー、Amazonでも発売開始!

ハワイ好きの方々から、毎年大変ご好評を頂いております、
アマゾンでもご購入頂けるようになりました。
特典としては、あなたにアマゾンポイントが付与されて、
商品価格¥1,944(税込)だけでアマゾンから送料無料でお届けします。



ただし、こちらのカレンダーには
高山求直筆のサインが入っていません。
もし、サインをご希望の場合は、
従来通りこちらのサイトからご注文ください。
5部以上の大口注文の場合なら、もちろん送料は無料です。

どちらからのご注文も既に在庫数が僅かですので、
売り切れの場合にはご容赦ください。


2015年9月26日土曜日

LINO MAKANI in Miyako Island

「ゆうふぉりあ」の特別編集版

"Euphoria SHIGIRA RESORT"が

刊行されました。

LINO MAKANI をテーマに

ハワイを撮り続ける高山 求が、

いつもの感性そのままに、

独自の視点で捉えた、宮古島の美しい海や植物などが、

30ページ(表紙を含む)に渡り掲載されています。

もしも、ご購入を希望される方は、アマゾン から。

また、高山の直筆サイン入り(部数限定)をご希望の方は、

別途送料がかかりますが、LINO MAKANI ゆうふぉりあ係 まで

Eメールで直接お申込みください。



2015年9月15日火曜日

お詫び

LINO MAKANI カレンダーをご愛用の皆様にお詫び申し上げます。
実は、9月ページの今日(15日)の日付がなんと
「5」になってしまっておりました。(涙)




















毎年、僕のハワイカレンダーを愛用されているお客様から
上の写真と共に、ご指摘のメッセージを頂きました。

皆様も当然お気づきの事と思いますが、
僕は、つい先日まで気がつきませんでした。情けない!

皆様が使われる有料の印刷物で、このようなミスを冒してしまい、
誠に申し訳なく思っております。

つきましては、たいへんお手数ですが、
今日は15日ですので「5」の数字の左に「1」を書き足して
「15」としていただけますでしょうか?

今後は、このような事が起こらぬよう、細心の注意を心がけますので、
今回の誤りについては、ご容赦いただけますようお願いいたします。

…というか、来年のカレンダーには、こんなミステイクは無い筈ですので、
どうか、2016年版 LINO MAKANI CALENDARもご愛顧の程、
どうぞよろしくお願いいたしします。

2015年9月15日
高山 求


2015年7月6日月曜日

風が止む時に・・・

ふと、

風が止む 時がある。

目の前の景色が、

一瞬動きを止めて

自分も写真の中に居る様な

気分になり

妙に居心地が悪く、
落ち着かない。

そんな時は、

無意識に

何か動いているものを

眼で探してしまう。

そして無理矢理

シャッターを切ってみる。
当然、目の前の現実以上に

完全に止まった景色が

そこには 写し出されるが、

何かがどこかで動いていた

気配がしっかりと

記録されたときに

「絵」として完結する。
自分の周りには

風が無くても、

遠くの椰子の葉が

揺れていたり、

波だけが打ち寄せていて

それがなんだか不思議に静謐な

「絵」を作りだしていて、
そこにはヒトの息づかい、

息吹きのようなものも

仄かに感じられるからなのか

なんとなくホッとする。

でも、これは僕のテーマ

「LINO MAKANI - 輝く風」

からは少し外れた趣きが

ある。

2015年3月8日日曜日

Hilo に住む Kenjiさんは「ケン爺さん」ではなくボクの「心の兄貴」なのだ。

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昨年の10月、オアフのノースに滞在中、facebookに「つかぬ事をお尋ねしますが、東京でデザインをされていた高山さんではないでしょうか?神戸に帰るときに会社のロゴを描いて頂きました。人違いであればお許しください。Kenji Kuroshima 」というメッセージが入っていた。
「ウ〜ン? 会社のロゴ? 神戸? クロシマさん?・・・」と考えながら返事を打っているとき、唐突に記憶が蘇った。
確かに初めて行った神戸で、美味い神戸牛のステーキをご馳走になった!・・・と。

かれこれ40年も昔に、クライアントとして僕にデザインの仕事を依頼してくださっていたクロシマ・ケンジ氏が、20年前の阪神淡路大震災で被災されて、それをきっかけにハワイ島のヒロに移住され、19年前に土地を買い、家を建て、今ではステキなB&Bを経営しながら、あのメリーモナークフェスティバルのオフィシャルフォトグラファーをしたり、地元の高校に留学中の生徒達の世話をしたりと、ヒロにしっかりと根付いて地元のために尽力されていた。

2月にヤマグチ・イワオ氏のニューアルバムの撮影を兼ねてハワイ島に行くことになり、彼のB&Bに5泊だけ滞在する事ができた。
彼は、ボクより5歳も兄貴で、もうイイ歳なのにメチャクチャ元気。ステキな自宅兼B&Bを、更にステキに改築したり、庭を手入れしたり・・・

とにかく活動的で、ボクは滞在中の朝昼晩、外食は一切しないで、愛妻ミッシェルさんの美味しい手料理とワインを満喫した。
40年振りの再会だけに、その間のギャップを、糸をたぐり寄せながら繋げてゆくことが楽しくて楽しくて、夕食はいつも深夜まで終わらなかった。
その間に彼と二人で空けたワインは12本!(兄貴、御馳走さま!)















この時期のヒロは、いつもなら晴れる事は滅多に無いのに、なんとず〜っと快晴に恵まれ、イワオさんの撮影も上々の成果を上げる事ができた。
この、Kuroshima's B&Bは、訪れる人々をとてもハッピーにしてくれる「気」がどこに居ても流れている。
そしていつも最上のホスピタリティを心がけておられるのが分かる。


そんなこの家のさりげない空間をボクなりに撮ってみた。
この空気感がうまく伝わると良いのだが・・・。

今年は彼と何かコラボができるように、考案中。


もしも、ヒロに行く予定があったら、Kuroshima's B&Bはお奨め。
オプショナルでボルケーノ方面のトレッキングなど、様々なアクティビティもOKです。
HP : www.hula-hawaii.net

↓イキ・クレーターで撮影中の兄貴